カフェサッフォーを会場に読書会
「政治的な手芸部(グループ山姥)」の今年のバナーのテーマの”尊厳”モチーフの刺繍を見せてもらった。テーマの花ことばのイメージからの刺繍はとても細かく綺麗だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6389fd197366df451a78f39fe0ba1052f7a5b69
カフェでコーヒーを飲みながらというのはなんともゆったりとした時間になる
これまで読んできた「フェミニズムがひらいた道」を先月(2024/1月)に終え、まだ決まっていない次の本を決めることになっていた。何冊かを検討しながら”次のテキストは?’’から今日の社会の課題などへと話はどんどん発展した。
・別姓の家族を理解できない学校や苗字が違う家族を理解できない先生たちや役場の人たちもまだまだいること。多様性を求める社会は、絵に描いた餅のまま!根深い不理解。
・地域によっては「進学校に行かせたくない親がマジョリティ」の話。これまでもあった長男等に家業等を継がせるためや単に親の近くの地元に残るように勉学に興味と意欲を持っていても進学校に行かせたくない親。教育虐待の対極にあるようで実は同根かもしれない・・・
・教育を制限することは、こどもたちを次世代を地域に残す戦略なのか?そのことで、地方から都市への人口の流出や人口の集中はないというのか?
色々、皆で考させられた。
・格差は却って広がる社会となって「親ガチャ」などと称される社会に向かっているのだろうか?
フェミニズムが目指す〜
「弱者が弱者のままで生きていける社会」にはどのようにして手が届くのだろう?
そして次回からのテキストは?